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SHIRT –WABASH WORK
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1920年代に作られたヴィンテージワークシャツをフラットヘッドのオリジナル生地で再現したデザイン。胸部分には変形ポケットとして左右非対称の胸ポケットの左側は懐中時計入れとして縦長のポケットにし、左右で柄合わせもしています。
・COTTON100%(旧式シャトル織機)・尿素ネコ目ボタン(手付け)・主要部巻き縫い(トリプルステッチ)・ワンウォッシュ・カラー:ブルー・サイズ:36(S) / 38(M) / 40(L) / 42(XL) / 44(XXL)
1920年代に作られたヴィンテージワークシャツをフラットヘッドのオリジナル生地で再現したデザイン。胸部分には変形ポケットとして左右非対称の胸ポケットの左側は懐中時計入れとして縦長のポケットにし、左右で柄合わせもしています。 左胸の懐中時計入れは一筆縫いの縫製を行っています。
10ozというライトオンスの生地を採用。芯白があり、色落ちも楽しんでいただける魅力はそのままに、10oz生地の凹凸と特濃色のインディゴの相性も良く、独特のムラ感、程よい不均一さが表現されています。 ドット抜染は染めのカラーや色の染め具合を何度もテストし、ドットの見た目が硬くなりすぎず自然な風合いになるよう仕上げました。
通称「チンスト」と呼ばれ、トップボタン部についているストラップ部分です。 風などによる襟のバタつきを押さえる役割があり、1930年代以前のワークシャツやオーバーオールなどに見られたディテールです。
文字通りネコの目のようになっている事からネコ目ボタンと呼ばれている、1960年代以前のシャツに見られるボタンの再現。 窪みに縫製糸が沈むことで擦り切れることが少なく、ボタンが取れにくい特徴があります。 前立て部分には懐中時計のチェーンを通すホールもあり、デザインのアクセントになっています。
裾の縫い終わり部分や、胸ポケットの角にはバータックで糸がほつれ難いよう補強をかけています。濃緑色のバータックがワンポイントのアクセントにもなっています。
主要部分の縫製は3本針によるトリプルステッチの巻き縫い仕様。 2本針のダブルステッチを上回る強度があり、見た目にもワークウエアらしいディテールに仕上げています。
ヴィンテージディテールのひとつ、前立て裏にはシャトル織機で織り上げた証と言える生地のミミ(端の部分)を使用しています。
裾の両サイドには三角のマチをつけています。 このディテールはヴィンテージのシャツなどに見られるもので、裾の合わせ部分を補強するために付けたと言われています。 フラットヘッドでは十分な強度を持たせ縫製をしていますが、補強よりもデザイン的な意味でマチをつけています。
フラットヘッドでは長く製品をご愛好いただきたいため、 誰よりもフラットヘッド製品を知るスタッフが担当します。 リペアや修理は、店舗または オンラインにて 受け付けています。
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