<<エイジングギャラリー

PN-04W

PIN HICKORY PAINTER PANTS

11.5oz ピンヒッコリー(旧式シャトル織機)
着用年数/約11年 洗濯/着用毎

販売終了商品

仕事着として着用を重ねたピンヒッコリーペインターパンツ。
4~5回のリペアを重ねながら長く穿き込まれている。
インディゴ染めの部分も色落ちが進み、擦れなどによりダメージもあるリアルワークウエアとしての風合いが現れている。

PN-04Wの紹介画像
PN-04Wの紹介画像
PN-04Wの紹介画像

DETAILSこだわりディテール

色落ちとヒゲの画像
.01

色落ちとヒゲ

青い部分はインディゴ染めされた糸を使用しているため、色落ちして淡いブルーへと経年変化が現れている。柄の入った生地ながらしっかりと存在感のあるヒゲも。仕事着としてのリアルな穿きこみが伝わってくる表情のひとつ。

擦れによるダメージの画像
.02

擦れによるダメージ

日頃から仕事着としてタフに穿きこまれることで擦れやすい部分はダメージが現れている。巻き縫いのトリプルステッチは一部が擦り切れてしまっているが、完全にほつれることなく形をとどめている。

膝の擦り切れの画像
.03

膝の擦り切れ

擦れやすい太ももから膝にかけては経年変化も一段と現れている。通常の着用ではなかなかこういった色落ちやダメージは見られないが、ワークウエアとしてタフに穿きこまれても、しっかりと耐久している。

黒みの現れた鉄ボタンの画像
.04

黒みの現れた鉄ボタン

オリジナルの鉄製ボタンは光沢感が鈍くなり、黒みのある表情へと変貌している。黒くマットな風合いのボタンは生地同様に長い年月の着用を物語っている。

後メスによるボタンホールの画像
.05

後メスによるボタンホール

かがり糸を縫ってから切り込みを入れる後メスで仕上げたボタンホールは、生地の経年変化とは裏腹にかがり糸も擦り切れることなく残っている。生地の房がしっかりと緩衝材の役割をしていることが分かる。

真ん中の膨らんだベルトループの画像
.06

真ん中の膨らんだベルトループ

ベルトループの真ん中部分を盛り上げて縫うことで両脇のステッチの擦り切れを軽減するつくり。中央は擦れて色落ちも進行しているが、ステッチ部分は糸が濃く残りステッチもほつれていないことが分かる。独特な経年変化が楽しめるだけではなく、しっかりとステッチを守っている。

こだわりディテールフッター画像

YOU WILL
ALSO
LOVE
こちらもおすすめ

フラットヘッドケアLIFELONG
WEAR

フラットヘッドでは長く製品をご愛好いただきたいため、
誰よりもフラットヘッド製品を知るスタッフが担当します。
リペアや修理は、店舗または
オンラインにて
受け付けています。